微細凹テーパー形状加工
こちらは、高アスペクト比を持った微細凹テーパー加工を実現した実績です。こちらはSTAVAX製のため、加工が非常に困難な材質ではございますが、当社では多数のSTAVAX製品の加工実績がございます。
このような直径100μm、深さ200μmの微細テーパー加工は、放電加工やレーザー加工でも非常に困難であり、かつ高精度なテーパー加工を効率的に行うためには機械的な接触加工が必要にはなりますが、安定した精度で多数のテーパー加工を行うのは困難と言えます。
しかし超精密・ナノ加工センター.comでは、加工機に東芝機械製の超精密旋盤 ULG-100Dや超精密加工機UVM-350Bを駆使して、高アスペクト比のテーパー加工を実現しました。