こちらはSTAVAX ＋無電解NiP製の超精密鏡面ミラーです。ICPE2022にて出展した、超精密切削加工と超精密研磨加工で比較を行ったサンプル品です。

ブルカー製の3次元白色光干渉型顕微鏡 Wyko NT1100にて加工後の表面粗さを測定したところ、超精密切削加工ではRa 37 nmに対して、超精密研磨加工ではRa 2.46 nmとなり、およそ10倍以上もの高精度な表面粗さを実現することができました。

 

当サイトを運営する株式会社木村製作所では、一般的な部品加工業では困難なレベルの超精密切削加工や超精密研削加工を行っております。さらに、大学の研究機関とも連携して、超精密サブナノ研磨加工にも対応しております。

この活動や当社の技術力を評価いただき、現在では国内大手メーカー様の超精密加工品の試作開発から量産に関するご相談も承っております。

超精密サブナノ研磨加工について興味のある方は、木村製作所までお問い合わせください。