新着技術コラム

超精密非球面加工機 ULG-100D(SH3)

工作機械の母性原理とは?超精密加工の限界について

工作機械にとって何よりも重要となる加工精度ですが、そもそも工作機械用の機械部品を製造しているのも、これまた工作機械です。では、工作機械の加工精度は、工作機械の部品精度と関係するのでしょうか?   この疑問は、「…

SCM製 工作機械向け部品(外面溝部セラミック溶射)

被削性指数とは? 一覧からデメリットまで紹介!

難削材という言葉がありますが、一体どのような指標で加工しにくい材料と判断されるのでしょうか。その1つとして、「被削性指数」があげられます。 ここでは、被削性指数の説明と、難削材加工のポイントについて紹介していきます。 被…

アルミ合金製 内面鏡面切削加工品

アルミ合金切削加工とは? 加工のポイントを紹介!

金属やプラスチックを切ったり、削ったりすることで、あらゆる素材を様々な形状へと変えることができる切削加工。加工形状の応用範囲が幅広く、製造業の基盤となっている技術といっても過言ではありません。 今回はごく一般的な材料では…

超硬合金製 工作機械部品

超硬合金の超精密加工のポイント

超硬合金は、SiCなどのファインセラミックスに比べると切削加工は容易です。しかし、超精密加工となると話は別です。超硬合金を高精度に加工するためには、送りを小さくしなければならないため、切削距離が長くなり、工具が激しく摩耗…

フレネルレンズ成型用金型

フレネルレンズとは?原理から用途、製造方法まで!

近年需要が高まっている「フレネルレンズ」ですが、歴史や原理、および利用場所については非常に古くからあったものの、近年発達してきた最新のフレネルレンズの形状や用途、製造方法については、まだあまり知られていません。 ここでは…

単結晶ダイヤモンド工具のデメリットとは?

超精密加工には、単結晶ダイヤモンド工具が多く使用されています。これは、高硬度かつ刃先形状が高精度であること、さらに熱伝導率が高いことが理由としてあげられます。しかし、単結晶ダイヤモンド工具には大きなデメリットも存在します…

高精度加工

高精度加工を行うために必要な3つのポイント

1マイクロメートル単位での寸法公差が求められる「高精密加工」は、加工サプライヤーによっては品質に差が生じる領域です。この高精度な加工を量産体制の中で維持するのは、至難の業と言えます。ここでは、高精密加工を実現するためのポ…

精密加工・超精密加工

精密加工と超精密加工の違いとは?

高精度加工を行うことができるのが、精密加工と超精密加工ですが、この2つの違いとはなんでしょうか。ここでは、精密加工と超精密加工の違いについて解説し、当社が得意とする「高精密加工」についても説明いたします。 精密加工=マイ…

単結晶ダイヤモンド工具

超精密加工に単結晶ダイヤモンド工具が最適である3つの理由

「単結晶ダイヤモンド工具=高硬度」という印象を持つ方は多いと思います。しかし、なぜ超精密加工に単結晶ダイヤモンド工具が使用されているのか、その理由をご存知でしょうか。ここでは、超精密加工に単結晶ダイヤモンド工具が使用され…

ドームレンズ成型用金型

鏡面加工とは?鏡面研磨との違いと鏡面加工に高い技術が必要な理由。

鏡面加工は素材の表面を鏡のように仕上げる加工方法ですが、鏡面研磨とは少し異なります。その違いから鏡面加工には大きなメリットが生まれると同時に、非常に高い技術が要求されます。 今回は、鏡面加工/鏡面研磨の違いとその違いから…